心情
楽しみにしてきたものによって死んでしまう…不条理で、皮肉な話だね。
だけど、それが死してもなお、この世に存在し、人に害を及ぼしていい理由にはならない。悪いけど、消えてもらうよ。
それにしても…褌か。僕はともかく、マヤ（使役）にも同じ格好をさせるのは気が引けるな…。
とはいえ、冷静に、迅速に、対処しないとね。

戦闘
僕達の相手は地縛霊。
本来なら褌姿は恥ずかしいけれど……背に腹は、ってやつだ。仕方ないね。
それでも、マヤは褌姿にするわけにはいかない。結界内に踏み込んだらすぐさまコスチュームプレイを使用させる。それでも褌姿にさせられてしまうようなら…できる限り早めに倒すようにしようか。

「確かに重いね……けど、そんなものに負けるわけには、いかないんだ」

戦闘開始直後、マヤのコスチュームプレイに合わせて自分も魔弾の射手で自己強化。
その後は接近戦を試みる仲間に合わせて後方から雷の魔弾で攻撃。マヤは自分の傍に配置し、共に後方から射撃。もし地縛霊がこちらに向かってくるようなら、マヤを前に出し、纏わりついて生気を吸わせて敵をひきつけさせ、その隙をアビリティで攻撃。

「さあ、これで終いにしよう。迷える魂に、安楽を……」

戦闘後
『鍛え方が足りない』か……。確かに、最近少したるんでるかもしれないな、帰ったら少し、筋トレでもしようか。
それにしても、今回はどっと疲れた気がする。
女性の褌なんて、僕には刺激が強いよ。
 

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