朔：なあ、二人とも。

　なあに？朔望さん。

　またくだらないことでも思いついたのかい？

朔：恭一……ひどいよぅ。

　冗談さ。で、なんなの？

朔：うん、率直に聞くけど、タイプっつーか好みってどんな人？

　星もろくに出さないのに何を言ってるんだよダメ人間。

朔：恭一が辛辣すぎる！？や、お前の猫ICもじき作るからもう少し待って、ね？

　私も水着IGCとか船崎絵師さんのIC追加とかも忘れちゃいやだよ？

朔：いや、うん、わかったから本題戻ろ？（汗

　答える義理はない。

　じゃあ私もー♪

朔：待てコラ。

　僕は……言うまでも。ないだろ？

朔：あー、あの娘なー。くくく、アレは正直残念だったな？

　……石になりたいか？それとも消し炭になりたいか？

朔：ごめんなさい（へこー　で、綾乃なんだが……どうだ？とりあえず、こんな人だといいなーみたいなのないか？

　そうだね……やっぱりまだ恋愛ってよくわかんないけど、とりあえず、私のこと……過去のことも含めて、受け入れてくれる人、がいいな……。

朔：まあなー。まぁ、多分そういう関係になったらあんまり無下にするようなことにもならんだろうから、大丈夫とは思うけどな。

　むー。が、ガンバリマス。

朔：何をがんばるって言うのさ。綾乃は綾乃のままでいなさい。そうすりゃ、いずれはそんな人ができるよ。

 

というわけで、朔望がちょっと苛められるお話。

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