書いていて自分でもよくわからなくなった……けど。

なんとなく、書きたくなった……。

晴が曇となる瞬間
何処かで鳥は羽ばたいた
風が吹いたその時
何処かで誰かは嘆いた
幾千にも、幾万にも
生まれては消える灯火よ
それでも混じりあう世界よ
次のステージはどこに在る
涙と歓喜の先は
流れた血に濡れた手
伸ばされる先の救いは

想い混じりて
思いあふれて
零れても注がれゆく水
屈折する硝子の器よ
見えない罅を抱えて尚
加速する奔流を受け止めて

果てはまだ見えない
そこには何が見えるだろう
落ちていく先
光在らば
消えゆく者への標となるか

遥かな道よ
細き道よ
小さなランプは小さな標
先は見えない
それでも構わない
そこに在るのなら
在るというのなら

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